東京市場のドル/円は、早朝に113.20円前後まで上昇する場面もありましたが、その後は動意を失い、113.00円を挟んで方向感なく推移しました。今夜の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
11/22(木)
17:15 スイス7-9月期鉱工業生産
21:30 ECB議事録
-----☆南ア中銀、政策金利発表
24:00 ユーロ圏11月消費者信頼感指数・速報値
25:30 バイトマン独連銀総裁、クノット蘭中銀総裁、ビスコ伊中銀総裁、講演
26:00 メルシュECB専務理事、講演
29:55 サンダース英MPC委員、講演
※☆は特に注目の材料
今日は、米国が感謝祭の祝日で、株・債券市場は休場。明日は日本が勤労感謝の日で、米国もほぼ休日扱いのブラック・フライデーです。「ロング・ウイークエンド」に入るドル/円相場は、低燃費モードとなりそうです。イタリアやイギリスなどの欧州政治に絡む新ネタが飛び出す可能性がない訳ではありませんが、ドル/円相場への影響という点では大きくないでしょう。(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.700-113.400円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
【今夜の注目材料】南ア中銀、政策金利発表
2018-11-22 16:42

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