昨日のドル/円は一時112.40円台まで下落して月初来安値を更新。米国株の大幅安などを背景に米債利回りが低下する中、NY市場でドル売り・円買いが強まった。
 ドルの下落については、感謝祭休暇に向けたポジション調整という面も強いと見られるが、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースダウン観測が広がる中では、自律的な反発も期待しにくい。世界的な株安の連鎖が広がれば、ドル/円は日足一目均衡表の雲下限(執筆時112.16円前後)や100日移動平均線(112.07円前後)のサポートを試しに行く可能性もある。
本日の予想レンジ:112.000-113.000円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)