第14期(2016~2021年)第6回国会は14日、2019年の国家予算の配分に関する決議を90.31%の賛成多数で採択した。歳入は、中央政府が810兆0990億VND(約4兆0100億円)、地方政府は601兆2010億VND(約2兆9800億円)となった。

  中央政府の歳出は1019兆5990億VND(約5兆0500億円)で、うち121兆9000億VND(約6030億円)は利払い、454兆7480億VND(約2兆2500億円)は経常支出、16兆2000億VND(約802億円)は公務員の人件費に充てられる。

  国会決議は、2018~2020年に自動車の道路使用料として徴収した財源を、中央政府に65%、地方政府に35%の割合で分配し、道路の維持管理のために使用することを政府に求めた。

  国会常務委員会は政府の借入金について、中央政府の歳入は近年厳しい状況が続いているが、利払い費用を優先的に配分していると説明。インフラ整備の借入金については、2016~2020年の中期公共投資計画で9兆0693億VND(約449億円)を返済する予定だが、約2兆8000億VND(約139億円)の返済に目途がついていないことを認めている。(情報提供:VERAC)