東京市場のドル/円は、日経平均株価の大幅安を受けて113.50円台まで売りが先行。しかし、上海株が反発した事や、中国副首相が訪米予定との報道で米中貿易摩擦の改善期待が高まった事から買い優位に転じると114円台を回復しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

11/13(火)
17:00 プラートECB専務理事、講演
17:15 スイス10月生産者輸入価格
17:45 ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
18:30 英10月失業保険申請件数推移
18:30 英10月失業率
18:30☆英7-9月失業率(ILO方式)
18:30☆英7-9月週平均賃金
19:00☆独11月ZEW景況感指数
19:00 ユーロ圏11月ZEW景況感指数
24:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
24:00 ブレイナード米FRB理事、講演
28:00 米10月月次財政収支
28:00 デギンドスECB副総裁、講演
28:20 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
-----☆イタリア予算案提出期限

11/14(水)
08:50☆日本7-9月期GDP・一次速報
11:00 中国10月小売売上高
11:00☆中国10月鉱工業生産

※☆は特に注目の材料

 イタリアの修正予算案やイギリスの欧州連合(EU)離脱協議といったトピックの面でも、英雇用統計や独ZEW景況感指数などの経済データの面でも、今夜の主役は欧州通貨という事になりそうです。ドル/円相場に絡んで気になるのは、米中貿易戦争懸念が緩和する中で米国株が昨日の下げを埋められるのかという点でしょう。(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.400-114.400円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)