2日のドル/円は113円台を回復。米10月雇用統計の良好な結果を受けて米長期金利が上昇する中、一時113.30円台まで上値を伸ばす場面もあった。ただ、米国株は長期金利の上昇や米中貿易協議への不透明感を嫌気して下落に転じるなど不安定な動きが続いている。

 そのせいもあって、ドル/円は10月31日の高値113.38円前後を超えられなかった。本日も、主要国の株価動向が気になるところだろう。株価が落ち着きを取り戻せば113円台後半への上伸も視野に入る一方、株安が続けば113円台を維持するのが難しくなりそうだ。その他、NY市場で発表される米10月ISM非製造業景況指数(24:00)の結果にも注目が集まるだろう。

 本日の予想レンジ:112.700-113.700円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)