昨日のドル/円は米長期金利の低下を背景に小幅安の展開。米10月ISM製造業景況指数の冴えない結果やポンドの大幅上昇もドルを圧迫した。31日にドルインデックスが16カ月ぶりの高値に上昇するなど、足元でドルが高騰していただけに、昨日の動きは本日の米10月雇用統計(21:30)や来週の米中間選挙を前にした「健全な調整」と見て良いだろう。

 米10月雇用統計については、非農業部門雇用者数20.0万人増、失業率3.7%、平均時給前月比+0.2%、同前年比+3.1%など、比較的良好な内容が予想中央値として示されている。ハリケーンの影響などもやや気になるところではあるが、改めて米景気の堅調ぶりにスポットが当たればドル高再開のきっかけになりそうだ。

 本日の予想レンジ:112.100-113.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)