東京市場のドル/円は、日本株が軟調に推移した半面、米国株先物や上海株が堅調地合いを維持しているため、大きな動きは見られず112円台後半でもみ合う展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

11/1(木)
18:30☆英10月製造業PMI
20:30 米10月チャレンジャー人員削減数
21:00 BOE政策金利発表
21:00☆BOE議事録 
21:00☆BOE四半期インフレレポート
21:30☆カーニーBOE総裁、記者会見 
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30 米7-9月期非農業部門労働生産性・速報値 
21:30 米7-9月期単位労働コスト・速報値 
23:00 米9月建設支出
23:00☆米10月ISM製造業景況指数
29:30☆アップル7-9月期決算 

11/2(金)
09:30  豪7-9月期生産者物価指数
09:30☆豪9月小売売上高

※☆は特に注目の材料

 きょうから11月ですが、月初恒例の米重要統計ラッシュもきょうからスタートです。まずは、10月ISM製造業景況指数に注目しましょう。なお、ISM製造業景況指数は前々回の8月分が61.3と約14年ぶりの高水準を記録。その後、前回9月分は59.8に低下、今回はさらに59.0に低下すると予想されています。またISM製造業景況指数では、明日の雇用統計とも関連性がある内訳の雇用指数(前回58.8)にも注目です。

 その他、今夜は英中銀(BOE)が政策金利を発表します。今回はインフレレポートの公表と総裁会見が加わる「スーパーサーズデー」です。欧州連合(EU)からの離脱=Brexit協議が難航する中、BOEの追加利上げに対するスタンスが注目されています。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.400-113.500円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)