東京市場のドル/円は日経平均株価が上げ幅を拡大すると一時約3週間ぶり高値となる113.30円台まで上昇しました。本邦実需筋の月末に絡むドル買い観測も相場を後押しした模様です。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。


10/31(水)
18:00 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
18:00 ハンソン・エストニア中銀総裁、講演
18:30 ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
19:00 ユーロ圏9月失業率
19:00☆ユーロ圏10月消費者物価指数(HICP)・速報値
21:00 南ア9月貿易収支
21:15☆米10月ADP雇用統計
21:30 カナダ9月鉱工業製品価格
21:30 カナダ9月原料価格指数
21:30☆カナダ8月GDP
21:30 米7-9月期雇用コスト指数
22:45 米10月シカゴPMI
23:30 EIA週間原油在庫統計 
29:15 ポロズ・カナダ中銀総裁、議会証言

11/1 (木)
09:30  豪7-9月期四半期輸入物価指数
09:30☆豪9月貿易収支
10:45☆中国10月財新製造業PMI
※☆は特に注目の材料

 ドル/円は、月末フローの影響もあって113円台前半で堅調に推移していますが、ロンドン・フィキシング(日本時間25時)前後にも大口フローが流入しやすいため要注意です。なお、今年の各月末の日本時間17時からNYクローズまでのドル/円の動きを振り返ってみると、明確に下落したのは2月の1回のみです。月末のドルは下げにくい傾向があると言えそうです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.700-113.800円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)