東京市場のドル/円は、寄付き直後に200円超上昇した日経平均株価がマイナス圏に沈むなど、日本株が乱高下する中、112.00円台まで弱含む展開でした。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

10/26(金)
21:30☆7-9月期米GDP・速報値
23:00 10月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 
23:00 ドラギECB総裁、講演 
23:15 クーレECB理事、講演 

※☆は特に注目の材料

 相変わらず、世界的に株価が不安定です。ただ、そのわりにドル/円は動きが鈍く、日本株が乱高下する中でも30銭強の小幅な値動きにとどまりました。株安で円高が進むと同時に、円以外の通貨に対してはドル高が進んだためでしょう。そうなると、株価がドル/円の値動きの決定打になる公算は小さいという事になります。

 今夜はやはり、米7-9月期国内総生産(GDP)・速報値に注目すべきでしょう。なお、市場予想は前期比年率+3.3%と高めの伸びが見込まれています。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.600-112.700円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)