東京市場のドル/円は、日経平均株価の下げ幅が800円超に広がると一時111.80円台まで下落しました。その後も株価は軟調推移が続きましたが、実需のドル買いに支えられて112円台を回復するなど、ドル/円は株価のわりに下値が堅い展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

10/25(木)
17:00☆独10月Ifo企業景況感指数
17:00 ノルウェー中銀政策金利発表
18:30 南ア9月卸売物価指数
20:00☆トルコ中銀政策金利発表
20:45☆ECB政策金利発表
21:30☆ドラギECB総裁、会見
21:30☆米9月耐久財受注額
21:30☆米新規失業保険申請件数
23:00 米9月住宅販売保留指数
25:15 クラリダFRB副議長、講演
26:00 米7年債入札 (310億ドル)
未定 ☆アルファベット(グーグル)7-9月期決算
29:01☆アマゾン7-9月期決算

※☆は特に注目の材料

 前日の米国株安よりもきつい下げとなった日本株の動きを見て欧米株がまた下げるという悪循環を警戒したいところですが、NYダウ先物はいまのところ小幅高となっています。ドル/円は、今夜も(米経済指標の発表などもありますが)株価睨みの展開が続きそうです。その他、トルコとユーロ圏で政策金利の発表が予定されており、どちらも据置き予想となっています。(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.500-112.500円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)