統計総局(GSO)によると、2017年における労働者の平均月給は前年比+10.1%増の830万VND(約4万円)だった。

  企業セクター別で見ると、平均月給が最も高かったのは国営企業の1191万VND(約5万7000円)で、前年比+4.4%増加した。増加率が最も大きかったのは民間企業で、同+15.1%増の737万VND(約3万5000円)だった。また、海外直接投資(FDI)企業は同+6.2%増の904万VND(約4万3000円)となっている。

  業種別では、サービス業が前年比+13.5%増の941万VND(約4万5000円)で最も高かった。続いて、工業・建設業が同+8.7%増の776万VND(約3万7000円)、農林水産業が同+3.9%増の525万VND(約2万5000円)だった。

  省・市別で見ると、首位に立ったのは東南部地方バリア・ブンタウ省の1040万VND(約5万円)。以下、◇ホーチミン市:985万VND(約4万7000円)、◇ハノイ市:919万VND(約4万4000円)、◇紅河デルタ地方バクニン省:898万VND(約4万3000円)、◇東南部地方ドンナイ省:882万VND(約4万2000円)などとなっており、主要経済地区の各省・市が上位を占めている。

  一方、月給が最も低かったのは、メコンデルタ地方バクリエウ省で417万VND(約2万円)。続いて、◇西北部地方ディエンビエン省:432万VND(約2万0700円)、◇同ソンラ省:458万VND(約2万2000円)、◇南中部高原地方ダクノン省:464万VND(約2万2000円)、◇同ダクラク省:474万VND(約2万3000円)、 ◇北中部地方タインホア省:491万VND(約2万3000円)の順となった。(情報提供:VERAC)