火曜日(10月23日)のスポット金は小幅上昇した。アジア時間序盤に1トロイオンス=1221.65ドルで取引始まり、日中安値となる1221.40ドルをつけてから上昇に転じた。欧州時間に入ると上げ幅が拡大し、日中高値となる1239.40ドルまで買われた。その後の米国時間では上げ幅の一部を吐き出し、最終的に1230.20ドルで取引を終えた。米株式市場の下落や、サウジアラビア人記者殺害疑惑をきっかけとした地政学的リスクの高まりなどから金が買われた。

火曜日(10月23日)のWTI原油は大幅に下落した。前日比3.45ドル(又は4.96%)安の1バレル=66.07ドルで取引を終了した。報道によると、サウジのファリハ・エネルギー相は23日開催されている国際経済フォーラムで、産油国が相場の安定化に向けて12月に協調(増産)延長で合意することを望んでいると表明したことに加え、24日に米エネルギー情報局(EIA)が発表する週間在庫統計で原油在庫が5週連続で積み増しが予想されていることが原油の下落要因となった。(情報提供:東岳証券)