19日のドル/円は、米長期金利の上昇を背景に一時112.60円台まで反発するなど堅調に推移。もっとも、週末を控えたショートカバーの動きが主導した面も強く、前日の下げを埋めるには至らなかった。引き続き113円台に近付くと上値が重くなる傾向が強く、20日移動平均線(執筆時112.96円前後)を大きく上回る展開は想定しづらい。
 一方で111円台に差し込むと下値は堅く、複数のサポートラインが通る111円台半ばの手前で下げ渋る公算が大きい。本日のドル/円は、主要国の株価や米長期金利の動向を睨みながらの相場展開が見込まれる中、112円台を中心にもみ合いつつ、次なる方向感を探る事になりそうだ。
 本日の予想レンジ:111.800-112.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)