東京市場のドル/円は、続落でスタートした上海株がプラス圏を回復し、日本株が下げ幅を縮小する中で112.50円台までじり高の展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

10/19(金)
17:00 8月ユーロ圏経常収支
21:30 8月カナダ小売売上高 
21:30☆9月カナダ消費者物価指数
23:00 9月米中古住宅販売件数 
25:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演 
25:10☆カーニーBOE総裁、講演 
25:45 カプラン米ダラス連銀総裁、講演 

※☆は特に注目の材料


 中国7-9月期国内総生産(GDP)は予想を下回る伸びにとどまりましたが、過度な不安はひとまず後退したようで、約4年ぶりの水準に下落していた上海株は持ち直しています。次は、イタリアの債務不安がくすぶる欧州株式市場の動向が気になるところです。その後は、長期金利の上昇などで不安定な値動きが続く米国の株式市場にも注目で、為替相場は株価睨みの展開が続きそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.800-112.800円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)