東京市場のドル/円は、前日のNY市場の流れを引き継ぎ112.70円台まで上昇しましたが、上海株の下落に引きずられて日本株が軟調に推移する中、112.40円台に小反落するなど、上値の重い展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

10/18(木)
17:30 英9月小売売上高指数
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30 米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23:00 米9月景気先行指標総合指数
25:15 クオールズ米FRB副議長、講演
-----☆EU首脳会議(17日~)
 
10/19(金)
08:30  日本9月全国消費者物価指数
11:00☆中国7-9月期GDP
11:00☆中国9月鉱工業生産

※☆は特に注目の材料

 昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を受けて米長期金利が上昇しています。10年債利回りは、先週10日にNYダウ平均の830ドル安を引き起こした際の水準(3.25%前後)に再び接近しており、NY市場では改めて株価動向に注目です。米長期金利の上昇はドル高・円安要因ですが、金利上昇が大幅な株安を招けば、ドル安・円高要因にもなり得るため注意したいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.800-112.900円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)