東京市場のドル/円は、前日の欧米株高の流れを引き継ぎ日経平均株価が堅調さを維持する中で、112.40円台まで上昇しました。ただ、上海株が一時マイナス圏に沈むと112.10円台に押し戻されるなど、株価睨みの推移が続いています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

10/17(水)
17:30☆英9月消費者物価指数
17:30  英9月小売物価指数
17:30  英9月卸売物価指数
18:00  ユーロ圏9月消費者物価指数(HICP)・改定値
20:00  南ア8月小売売上高
21:30  カナダ8月製造業出荷
21:30☆米9月住宅着工件数
21:30  米9月建設許可件数
22:15  カンリフBOE副総裁、講演
23:30  EIA週間原油在庫統計
25:10  ブレイナード米FRB理事、講演
25:30  バイトマン独連銀総裁、講演
26:00  ブロードベントBOE副総裁、講演
27:00☆米FOMC議事要旨(9月25-26日分)
-----☆EU首脳会議(~18日)

10/18(木)
08:50  日本9月貿易統計(通関ベース)
09:30☆豪9月雇用統計

※☆は特に注目の材料

 世界同時株安への懸念は幾分和らいだ模様ですが、今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録は念のため注意しておきたいところです。9月FOMCではFF金利を2.00-2.25%に引き上げ、声明からは「金融政策は緩和的」との文言が削除されました。議事録がタカ派的と市場に受け止められれば、長期金利が上昇して病み上がりの株式市場が再び動揺する事になるかもしれません。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.800-112.700円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)