SIG <4386> (JQ)は独立系のSI(システムインテグレータ)である。10月16日に19年3月期第2四半期累計業績予想を上方修正した。需要が好調に推移して通期予想の上振れ期待も高まる。株価は地合い悪化の影響で8月の上場来安値に接近していたが、好業績を評価して反発が期待される。
 
■独立系SI
 
 18年6月東証JASDAQに新規上場した。独立系SI(システムインテグレータ)で、システム開発事業とインフラ・セキュリティサービス事業を展開している。18年3月期売上構成比はシステム開発事業80%、インフラ・セキュリティサービス事業20%だった。システム開発事業は公共系分野、製造系分野、エネルギー系分野、サービス系分野を主要な事業領域としている。
 
■19年3月期増収増益予想
 
 19年3月期非連結業績予想は、売上高が18年3月期比8.8%増の41億38百万円、営業利益が2.4%増の3億13百万円、経常利益が2.8%増の3億08百万円、純利益が3.4%増の1億85百万円としている。
 
 第2四半期累計予想は10月16日に上方修正した。売上高は41百万円増額して19億72百万円、営業利益が58百万円増額して1億47百万円、経常利益が41百万円増額して1億28百万円、純利益が35百万円増額して87百万円とした。システム開発事業、インフラ・セキュリティサービス事業とも需要が好調に推移し、高利益率案件の獲得や生産性向上も寄与する。
 
 通期予想は据え置いたが上振れ期待が高まる。好業績を期待したい。
 
■株価は反発期待
 
 株価は地合い悪化の影響で8月の上場来安値1920円に接近していたが、好業績を評価して反発が期待される。10月16日の終値は2200円、今期予想PERは約21倍、そして時価総額は約40億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)