金曜日(10月12日)のスポット金は、前日の大幅上昇後、高値圏でもみ合いが続いたが、利益確定売りが入り、小幅反落した。アジア時間に1トロイオンス=1224.70ドルで取引開始後、じりじりと値を下げた。その後反発に転じ、小幅上昇した。欧州時間に入り、再び下落し、日中安値となる1215.60ドルを付けたが、その後じりじりと値を上げた。米国時間では、小幅上昇後に再び押し下げされ、最終的にスポット金は1217.55ドルで終了した。

金曜日(10月12日)のWTI原油は上昇して取引を終えた。前日比0.49ドル(又は0.69%)高の1バレル=71.39ドルで取引を終了した。米国で原油の掘削が活発化し、供給量が大幅に増加していることが再び懸念材料となったが、ハリケーン被害による急激な供給減少が依然として原油価格の押し上げ要因となっている。加えて、株式市場の世界的な株安連鎖に歯止めがかかったことも一時的に市場のリスク選好意欲を回復させた。(情報提供:東岳証券)