三井住友トラスト・アセットマネジメントは、10月1日に三井住友信託銀行の資産運用部門と統合したことで運用資産残高は66.3兆円(9月末現在)と、日本のみならず、アジアで最も大きな運用会社になった。統合新発足に合わせて同社の社長に就任した菱田賀夫氏(写真)に、当面の経営方針について聞いた。
――統合新会社のトップに就任された抱負は?
まずは、運用会社としてのカルチャ・・・・
アジア最大の運用会社になった三井住友トラスト・AM、グローバルな視点で優れた運用サービスを提供する
2018-10-15 10:16

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