昨日のドル/円は、世界的に株価が軟調に推移する中、一時113円台を割り込んで下落。市場では、とりわけ中国景気に対する不透明感が強く、連休明けの上海株が大幅安となった他、人民元相場も主要通貨に対して下落した。本日も中国市場の動向がカギとなりそうだ。また、イタリア予算を巡る欧州連合(EU)との対立や、英EU離脱=Brexit交渉の難航なども投資家心理を圧迫している。
 欧州市場ではこれらへの目配りも必要だろう。ドル/円は、昨日サポートになった20日移動平均線(執筆時:112.93円前後)付近で下値を固められるかが、今後の相場展開のポイントになりそうだ。
本日の予想レンジ:112.600-113.600円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)