東京市場のドル/円は、ゴトー日(5・10日)の仲値にかけて一時114円台を回復したものの、日経平均株価が軟調に推移する中で上値が重く、その後は113.80-90円台を中心に持ち合いで推移しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

10/5(金)
18:35 クノット・オランダ中銀総裁、講演 
20:00 デギンドスECB副総裁、講演 
21:30 カナダ8月貿易収支
21:30☆カナダ9月雇用統計
21:30 米8月貿易収支
21:30☆米9月雇用統計
25:30 カプラン米ダラス連銀総裁、講演 
25:40 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演 
28:00 米8月消費者信用残高
※☆は特に注目の材料

 今夜は、米9月雇用統計に注目が集まります。市場予想は、非農業部門雇用者数が18.5万人増(前回:20.1万人増)、失業率は3.8%(前回:3.9%)、平均時給は前月比+0.3%、前年比+2.8%(前回:+0.4%、+2.9%)などとなっています。ドル高復活の足がかりになるか注目しましょう。また、今夜はカナダでも9月雇用統計が発表予定です。今月24日のカナダ中銀理事会での利上げを占う上で注目すべき指標となります。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.200-114.600円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)