本日は、メキシコ中銀が政策金利を発表する。6月の利上げ以降はペソ安が沈静化しており、それにともないインフレ懸念も一服している事から金利水準は7.75%に据置かれる公算が大きいと見られる。予想通りに金利据置きとなれば、関心は声明の内容に集まる事になるだろう。

 米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が合意に至った事で、メキシコも含めた3カ国で新貿易協定(USMCA)が発足する運びとなり、足元で通商面の不透明感は大きく後退している。また、隣国の米国で政策金利がさらに引き上げられる見込みが強い事からメキシコ中銀も次の一手として追加利上げを模索しているとの見方が有力だ。なお、年内・・・・

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