東京市場のドル/円は、114.55円前後まで上昇してわずかながらも年初来高値を更新。その後、日経平均株価がマイナス圏に沈むと114.20円台へと弱含む場面もありましたが、時間外取引の米長期金利上昇が支えとなり下げ幅は限定されました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。


10/4(木)
20:30 米9月チャレンジャー社人員削減予定数
21:30☆米新規失業保険申請件数
22:15 クオールズ米FRB副議長、講演
22:30 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
23:00 カナダ9月Ivey購買部協会景気指数
23:00 米8月製造業新規受注
27:00☆メキシコ中銀、政策金利発表

10/5(金)
10:30☆豪8月小売売上高

※☆は特に注目の材料


 米10年債利回りが約7年ぶりの水準に上昇しています。昨日の米9月ISM非製造業景況指数が21年ぶりの高水準を記録した事や、パウエル米連邦準備制理事会(FRB)議長が、中立金利を超えて政策金利を引き上げる可能性があると述べた事が長期金利上昇の背景です。今夜の欧米市場でも、ドル/円は米長期金利の動きにつれる事になりそうです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.900-115.000円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)