昨日のドル/円は小幅高の展開となり、2カ月ぶりに112.50円台まで上昇した。一時112.00円台に弱含む場面もあったが、NYダウ平均が史上最高値を更新するなど、リスク選好地合いの中で円売りが優勢となった。そうした中、本日の東京市場では、本邦勢の3連休を前にした持ち高調整のドル売りや、中間期末を控えた輸出企業の円買いをこなせるかが焦点となろう。欧米市場では、貿易戦争リスクを無視する格好の株高が続くのか注目したい。
 ドル/円は、年初来高値の113.39円前後まで1円未満に迫っており、早期の更新も視野に入ってきた。しかし、そのためには越えなければならないハードルが多いという状況でもあろう。
 本日の予想レンジ:111.800-112.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)