東京市場のドル/円は、112円台前半で上値が重い展開となりました。自民党総裁選で安倍首相が三選を果たすと、「材料出尽くし」との見方から日経平均株価が一時マイナス圏に転落し、ドル/円も112.00円台へと弱含む場面がありました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

9/20(木)
17:00 ノルウェー中銀政策金利発表
17:30☆英8月小売売上高指数 
17:30 香港8月消費者物価指数
21:30 米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 米新規失業保険申請件数
-----☆南ア中銀政策金利発表
23:00 ユーロ圏9月消費者信頼感指数
23:00 米8月景気先行指数
23:00 米8月中古住宅販売件数
24:15 バイトマン独連銀総裁講演 
26:20 プラートECB専務理事講演 
-----☆EU非公式首脳会議(オーストリア・ザルツブルク) 

9/21(金)
08:30☆日本8月消費者物価指数 
※☆は特に注目の材料

 昨日のNY市場のドル/円は、株高や米長期金利の上昇に対して目立った反応を見せませんでした。今夜は、ドル/円の決め手になりそうなイベントも見当たりません。欧米市場でドル/円が動意付く展開はイメージしにくいところです。今夜も英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitなどを材料に、ドルと円以外の通貨が主役になりそうです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.800-112.400円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)