東京市場のドル/円は、112円台前半でもみ合う展開となりました。なお、日銀は金融政策の現状維持を決定しましたが、市場の反応は限定的でした。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

9/19(水)
17:00 南ア8月消費者物価指数 
17:00 ユーロ圏7月経常収支 
17:00 ホールデン英MPC委員、講演 
17:30☆英8月消費者物価指数 
17:30 英8月小売物価指数 
17:30 英8月卸売物価指数
18:00 ユーロ圏7月建設支出 
21:30 米4-6月期経常収支
21:30☆米8月住宅着工件数 
21:30 米8月建設許可件数
22:00☆ドラギECB総裁、講演 
23:30 EIA週間原油在庫統計 
-----☆EU非公式首脳会議(20日まで) 

9/20(木)
07:45☆NZ4-6月期GDP 
※☆は特に注目の材料

 ドル/円は、約2カ月に及んだ110-112円のレンジを上放れた事で、年初来高値の113.39円前後を目指して上値余地が拡大した、というのがテクニカル的な見方です。それを後押しするファンダメンタルズは、やはり米長期金利(日米金利差)という事になるのでしょう。昨日は約4カ月ぶりに3.05%台まで上昇した米10年債利回りの動きがドル/円のキーポイントとなりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.700-112.800円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)