MS&Consulting <6555> (東マ)は、ミステリーショッピングリサーチ事業を展開している。調査数および調査店舗数が順調に増加して19年3月期増収増益予想である。株価は戻り高値圏から反落してやや上値の重い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
 
■ミステリーショッピングリサーチを展開
 
 顧客満足度覆面調査のミステリーショッピングリサーチ(MSR)事業を主力として、従業員満足度調査のサービスチーム力診断サービス、コンサルティング・研修サービスも展開している。
 
 ぐるなび <2440> と17年11月業務提携し、ぐるなびが当社の「顧客・従業員満足度向上プログラム」の全国の飲食店に向けた本格販売を18年8月29日開始した。
 
■19年3月期増収増益予想
 
 19年3月期連結業績(IFRS)予想は、売上収益が18年3月期比6.3%増の29億88百万円、営業利益が10.0%増の6億08百万円、親会社所有者帰属当期利益が10.4%増の4億05百万円としている。調査数および調査店舗数が順調に増加して増収増益予想である。クロスセルの強化により、サービスチーム力診断やカスタマーリサーチなど粗利率の高いサービスの提供に注力する。
 
 第1四半期は売上高が前年同期比3.4%増の5億96百万円、営業利益が13百万円(前年同期は0百万円)、親会社所有者帰属当期利益が17百万円(同2百万円の黒字)だった。第4四半期の構成比が高い収益特性があり、通期ベースで好業績を期待したい。
 
■株価は調整一巡して出直り期待
 
 株価は9月3日の戻り高値1355円から反落した。やや上値の重い展開だが、下値も限定的のようだ。9月13日の終値は1207円、今期予想連結PERは約14倍、時価総額は約56億円である。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインだ。調整一巡して出直りを期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)