東京市場のドル/円は、前日の海外市場の流れを引き継いで、買いがやや先行しましたが、国際貿易環境悪化への懸念などから伸び悩むと、その後は111円台半ばでもみ合う展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

9/12(水)
18:00 ユーロ圏7月鉱工業生産
21:30☆米8月生産者物価指数
22:40 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
23:30 EIA週間原油在庫統計
25:45 ブレイナードFRB理事、講演
26:00 米10年債入札(230億ドル)
27:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
※☆は特に注目の材料

 ドル/円はこのところ、東京市場でその日の安値を付けてから切り返すと、NY市場で高値を付ける展開が3営業日続いています。今日も午前中に付けた111.45円前後を安値にNY市場へ向けて盛り返せるか注目しましょう。材料はあまり多くありませんが、米8月生産者物価指数の結果を受けた米長期金利の動きなどがカギとなりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.100-112.300円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)