火曜日(9月11日)のスポット金はもみ合いながら上昇した。アジア時間序盤に1トロイオンス=1195.40ドルで取引開始後、横ばい傾向が継続した。欧州時間では、世界的貿易戦争を巡る緊張が急速に高まり、加えて、米連邦準備理事会(FRB)への利上げ期待、ドルは再び持ち直した。ドルの上昇はスポット金を押し下げ、スポット金は一気に1190.00ドルを割り込んで、1187.50ドルまで押し下げられた。その後、売られた反動で下値で買い戻しが入り、スポット金はV字回復し、日安高値の1199.10ドルを付けた。最終的1198.20ドルで取引を終えた。

火曜日(9月11日)のWTI原油は前日比2.36ドル(又は3.50%)高の1バレル=69.86ドルで取引を終了した。ハリケーン気候や米国の増産は原油価格の支えとなる見込みに対し市場の反応は限定的ですが、米国が他国に増産を呼びかけているものの、米国のイラン制裁や気候災害の影響を受け、原油価格は短期間で上昇する可能性が依然残っている。(情報提供:東岳証券)