東京市場のドル/円は日本株の上昇などを背景に111.40円台まで上伸しました。ただ、節目の111.50円は越えられずに午後は高値圏でのもみ合いとなっています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

9/11(火)
17:30 英8月雇用統計 
17:30☆英5-7月失業率(ILO方式) 
17:30☆英5-7月週平均賃金
18:00☆独9月ZEW景況感指数
18:00 ユーロ圏9月ZEW景況感指数 
21:15 カナダ8月住宅着工件数
23:00 米7月卸売売上高
23:00 米7月卸売在庫
26:00 米3年債入札 
-----☆NAFTA再交渉の米加2国間協議 

※☆は特に注目の材料

 本日は、先週物別れに終わった米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る協議が再開されます。カナダ外相が「妥結の可能性あり」との認識を示しており、協議の行方が注目されます。とはいえ、通商問題ネタがドル/円相場の決定打になりにくいのはこれまでの経緯から明らかでしょう。ドル/円の動意のためには他にもなにか材料が欲しいところです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.800-111.800円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)