昨日のドル/円は111円台を中心として堅調に推移。一時111.50円台まで上昇する場面もあった。なお、昨日発表された米8月ISM製造業景況指数は約14年ぶりの高水準を記録。アトランタ連銀の予測モデルによる7-9月期GDPは前期比年率+4.7%と高い伸びを示す。米長期金利も上昇しており、米国のファンダメンタルズに焦点を当てれば「ドル最強」の流れが一段と強まってもおかしくない地合いであろう。
 米国対カナダ、米国対中国など、貿易問題を巡る懸念がくすぶっているものの、これらもどちらかと言えばドル高要因だ。本日のドル/円は、日足一目均衡表の雲(上限111.516円前後)を抜けて112円台乗せにトライする可能性もある。
 本日の予想レンジ:111.100-112.100円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)