昨日のドル/円は111円ちょうどを挟んで小動きに始終。米国が祝日とあって動意は薄かった。ただ、ドルインデックスが1週間ぶりの高値を付けており、貿易摩擦や新興国経済を巡る不透明感からドル需要は根強い模様。このため、リスク回避局面でもドル/円の下値は限定的と考えられる。このまま日足一目均衡表の基準線(110.96円前後)で足場を固められれば、一目均衡表の雲上限(111.57円前後)の突破を再び試しに行く可能性もありそうだ。
 仮に基準線を下抜けても、雲下限が位置する110円台半ばは強いサポートになるだろう。なお、三連休明けとなる本日のNY市場では米8月ISM製造業景況指数が発表される。
本日の予想レンジ:110.500-111.700円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)