TEDI-TRICC-TEDISの企業連合体は、南北高速鉄道建設計画の予備事業化調査(プレFS)の中間報告書を発表した。

  それによると、ハノイ市とホーチミン市を結ぶ同路線の全長は1545kmで、◇ハノイ~ビン(北中部地方ゲアン省)、◇ビン~ニャチャン(南中部沿岸地方カインホア省)、◇ニャチャン~ホーチミンの3区間に分けられる。

  全路線の60%が高架、30%が地上、10%がトンネルを通過し、23駅と5つのデポを設置する。投資総額は587億VND(約6兆4600億円)の見込み。

  南北高速鉄道建設計画のプレFS報告書は2019年の国会に提出される。これが承認されれば、事業化調査(FS)などを行い、2020年~2025年に土地収用を実施し、2026年から工事を開始する。

  まずはニャチャン~ホーチミン区間の一部となるトゥーティエム(ホーチミン市2区)~ロンタイン(東南部地方ドンナイ省)区間を試験的に建設し、2029年前に運行を開始する。

  その後、ハノイ~ビン(全長285km)とニャチャン~ホーチミン(同364km)の2区間を優先的に建設し、2032年に運行を開始する。2035年からビン~ニャチャン区間(同896km)を建設し、2050年にハノイ~ホーチミンの全区間の運行を開始する。走行速度は350km/hとなる見通しだ。(情報提供:VERAC)