ロジザード <4391> (東マ)は18年7月東証マザーズに新規上場した。クラウド在庫管理システムなど物流と在庫に特化したクラウドサービスを展開している。19年6月期は減収・増益予想である。株価は安値圏だが、IPO人気が一巡して落ち着きどころを探る段階だろう。
 
■物流・在庫に特化したクラウドサービスを展開
 
 18年7月東証マザーズに新規上場した。クラウド在庫管理システムなど物流と在庫に特化したクラウドサービスを展開している。成長戦略として、クラウドサービスのアカウント積み上げ、オムニチャネル支援システムの拡販などを推進する。
 
■19年6月期減収・増益予想
 
 19年6月期の連結業績予想は、売上高が18年6月期比3.1%減の13億04百万円、営業利益が13.2%増の1億66百万円、経常利益が17.9%増の1億65百万円、純利益が9.5%増の1億05百万円としている。
 
 大型開発案件の反動などで減収だが、クラウドサービスのアカウント数が順調に増加し、売上総利益率向上で増益予想である。サービス別売上の計画は、クラウドサービスが10.9%増収、開発・導入サービスが25.6%減収、機器販売サービスが43.3%減収としている。
 
■株価はIPO人気一巡して落ち着きどころを探る段階
 
 株価はIPO時の7月9日高値3340円から反落し、8月16日の1747円まで下押した。その後は反発の動きを強めている。IPO人気が一巡して落ち着きどころを探る段階だろう。8月30日の終値は1871円、今期予想連結PERは約56倍、時価総額は約60億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)