ログリー <6579> (東マ)は18年6月東証マザーズに新規上場した。アドテクノロジー事業を展開している。19年3月期大幅増収増益予想で、第1四半期は順調だった。通期ベースでも好業績を期待したい。株価は安値圏だが、IPO人気が一巡して落ち着きどころを探る段階だろう。
 
■アドテクノロジー事業を展開
 
 18年6月東証マザーズに新規上場した。アドテクノロジー事業を展開し、ネイティブ広告配信プラットフォーム「LOGLY lift」や、メディアサイトのユーザー定義と増加を支援する分析コンサルティングサービス「Loyalfarm」などを提供している。
 
■19年3月期大幅増収増益予想で1Q順調
 
 19年3月期の非連結業績予想は、売上高が18年3月期比26.2%増の20億26百万円、営業利益が43.5%増の1億80百万円、経常利益が31.4%増の1億62百万円、純利益が10.5%増の1億15百万円としている。
 
 第1四半期は売上高が5億39百万円、営業利益が46百万円、経常利益が33百万円、純利益が21百万円だった。ネイティブ広告配信技術向上により、広告収益が増加して前年同期比55.0%増収、3.8倍営業増益だった。通期予想に対する進捗率は売上高が26.6%、営業利益が25.8%と順調である。通期ベースでも好業績を期待したい。
 
■株価はIPO人気一巡して落ち着きどころを探る段階
 
 株価はIPO時の6月21日高値4695円から反落し、8月21日の2460円まで下押した。その後は反発の動きを強めている。IPO人気一巡して落ち着きどころを探る段階だろう。8月30日の終値は2712円、今期予想PERは約42倍、時価総額は約51億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)