ドル/円は、昨日も111円台前半を中心とするもみ合いが継続。米株価指数のS&P500とナスダックが揃って史上最高値を更新するなどリスク選好地合いの中で、円売りとドル売りが交錯した。
 本日はスポット応答日が月末最終日に当たる。こうした中、ドル/円は方向感を掴みにくい相場展開が続きそうだ。ただ、「スポ末」の仲値公示(9時55分)やロンドン・フィキシング(24時)などでは、その前後に大口フローによる不規則変動が起きやすいため注意が必要だろう。なお、今月は米国株の上昇が突出しているため、国際投資のリバランスという観点からは月末にかけてドル売りが出やすいとの見方が出ている。
本日の予想レンジ:110.700-111.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)