昨日のドル/円は3日続伸。全般的なドル高の流れに沿って111円台を回復すると、111.30円台まで上値を伸ばした。4日続伸に向けた本日のポイントは、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール・シンポジウムで行う講演という事になりそうだ。講演のタイトルが「変化する経済における金融政策」という事で市場の感心は高い。来年以降の利上げペースに係わる発言やトランプ米大統領の利上げ批判に対する見解などが注目されよう。
 こちらが、材料面の焦点とすれば、テクニカル面の焦点は日足一目均衡表の雲だろう。111.60円台を走る雲の上限が上値抵抗となる可能性がある一方、仮に突破できれば112.15円前後の月初来高値の更新に向けた上昇に弾みが付きそうだ。
 本日の予想レンジ:110.800-111.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)