昨日のドル/円は、朝方に109.70円台まで下落して約2カ月ぶりの安値を更新。その後、110.50円台まで反発する場面もあったが上値は重く、NY市場終盤にはトランプ米大統領の元顧問弁護士による有罪答弁を受けて110.10円台へと押し戻された。テクニカル面から見ると、109.80円台の200日移動平均線付近が下値を支えた一方、110.50円前後の日足一目均衡表の雲下限が上値を抑えた格好で、足元の110.10円前後は短期的には中立水準と言える。
 本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録と米中次官級通商協議に市場の関心が向かう事になるだろう。これらのイベントが、上値抵抗か下値支持のどちらかをブレイクするきっかけとなるか注目される。
 本日の予想レンジ:109.400-110.600円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)

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