Hamee <3134> は、スマホ・タブレット向けアクセサリーを販売するコマース事業を主力として、クラウド型EC事業者支援のプラットフォーム事業も展開している。19年4月期増収増益・増配予想である。株価は年初来安値圏だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお9月12日に第1四半期決算発表を予定している。
 
■コマース事業主力にプラットフォーム事業も展開
 
 スマホ・タブレット向けのクセサリーを販売するコマース事業を主力として、EC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」によるクラウド型EC事業者支援のプラットフォーム事業も展開している。収益面では、スマホ新機種発表やクリスマス需要などの影響で、第1四半期の構成比が小さく、第3四半期の構成比が高くなる季節特性がある。
 
 17年9月クマ型メッセージロボット「HAMIC Bear」を発表した。IoT分野に進出してプラットフォーム事業との新たな相乗効果を創出する。17年11月スマートフォン関連プロダクトを製造するスタートアップ・ベンチャー企業の販売・生産のサポートを目的として、プロダクト・インキュベーション・プロジェクト「IGNICTION」を開始した。
 
 18年4月EC事業者向けコンサルティング会社のJSコンサルティングを子会社化(Hameeコンサルティングに商号変更)した。18年7月韓国子会社がPNS社のモバイルアクセサリー事業を譲り受ける(18年8月下旬予定)と発表した。
 
■19年4月期増収増益・増配予想
 
 19年4月期連結業績予想は、売上高が18年4月期比8.9%増の102億14百万円、営業利益が1.7%増の14億03百万円、経常利益が9.8%増の13億91百万円、純利益が12.2%増の9億79百万円としている。国内コマース事業を保守的に見込んでいるが増収増益予想である。好業績を期待したい。配当予想は1円増配の年間6円50銭(期末一括)としている。
 
■株価は調整一巡感
 
 株価は反発力が鈍く年初来安値圏だが、7月の1262円まで下押すことなく調整一巡感を強めている。8月17日の終値は1406円、今期予想連結PERは約23倍、時価総額は約226億円である。出直りを期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)