ベトナムを代表するIT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Holdings)は10日、メコンデルタ地方カントー市でハイテク・教育複合施設「FPT大学カントー校・FPTカントー・ソフトウエアパーク」の第1期を開業した。開業式典にはグエン・スアン・フック首相も出席した。

  FPTが展開するハイテク・教育複合施設は、同地方で初、国内ではハノイ市と南中部沿岸地方ダナン市、ホーチミン市に続いて4か所目となる。

  同施設は、同市ニンキエウ区とビントゥイ区の17haに建設され、投資総額は1兆1700億VND(約56億円)の見込み。従業員5000人、学生1万人を収容できる各種施設を建設する。

  第1期では2000億VND(約9億5000万円)を投じ、学生3000人を収容できる延べ床面積1万m2の校舎を建設した。同施設には各種教室60室のほか、面積800m2の図書館、同4500m2の球技場、800席の会場、公園などが併設されている。

  2019年には延べ床面積1万2000m2の新校舎、宿舎、食堂、スポーツ施設を建設する。その後はソフトウエアパークを着工する予定だ。(情報提供:VERAC)