東京市場のドル/円は、目先的に手掛り材料を欠く中、110.80円前後から111.00円台という狭いレンジでもみ合いました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

8/17(金)
17:00 6月ユーロ圏経常収支
18:00 7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・改定値
21:30 6月対カナダ証券投資
21:30☆7月カナダ消費者物価指数
23:00 7月米景気先行指数
23:00☆8月米ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
-----☆S&Pトルコ格付け見直し
※☆は特に注目の材料

 ドル/円はトルコや中国をめぐる情勢に左右されにくいようです。新興国懸念が高まれば、ドルと円はいずれも上昇しますが、懸念が緩和すれば反対にドルも円も下落するためです。ドル/円が方向感を見出すためには、独自の材料が必要と見られますが、ミシガン大消費者信頼感指数ではやや力不足かもしれません。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.400-111.300円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)