アジャイルメディア・ネットワーク <6573> (東マ)は、企業のプロモーション向けに「アンバサダープログラム」を提供している。18年12月期は第2四半期累計が計画超となった。通期は大幅増収増益予想である。基準日8月31日で1株を3株に分割する。株価はIPO人気が一巡して安値更新の展開だが、反発・底打ちを期待したい。
 
■「アンバサダープログラム」を提供
 
 18年3月東証マザーズに新規上場した。好きな企業やブランドの魅力を自発的に口コミで身近な人に伝えるファンをアンバサダー(大使)と定義し、企業のプロモーション向けにソーシャルメディアや体験を通じてアンバサダーを育成・活性化するファン発見・活性化・分析サービス「アンバサダープログラム」を提供している。
 
■18年12月期2累計が計画超で通期は大幅増収増益予想
 
 18年12月期の非連結業績予想は、売上高が17年12月期比34.9%増の9億90百万円、営業利益が90.2%増の1億26百万円、経常利益が67.9%増の1億13百万円、純利益が53.0%増の97百万円としている。
 
 第2四半期累計は、売上高が4億26百万円、営業利益が26百万円、経常利益が15百万円、純利益が12百万円だった。案件大型化も寄与して計画超で着地した。通期予想に対する進捗率は低水準の形だが、下期にプログラム導入ブランド数の更なる拡大を目指し、案件の大型化やストック型収益の積み上げも寄与して大幅増収増益予想としている。好業績を期待したい。
 
 なお基準日18年8月31日(効力発生日18年9月1日)で1株を3株に分割する。
 
■株価は反発・底打ち期待
 
 株価はIPO人気が一巡して安値更新の展開だ。8月10日には6400円まで下押した。ただしIPO時の4月高値1万6850円から3分の1水準まで下押して、ほぼ底値圏だろう。8月10日の終値は6510円、今期予想PERは約43倍、時価総額は約44億円である。反発・底打ちを期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)