トルコリラの下げが勢いを増している。昨日は、トルコによる米国人牧師拘束をめぐる高官協議がワシントンで行われたが不調に終わった。これをきっかけに、トルコリラ/円は節目の20円を割り込み史上最安値を更新。トルコ国債やトルコ株にも売りが集中しており、さながら経済危機の様相を呈している。

 トルコ政府は、こうした「トルコ売り」を止めるべく、9月に発表予定であった中期経済計画を前倒しで本日発表する事を決めた。一部報道によると、一時的な景気減速を許容して、直近15.9%に達したインフレ率を早期に1ケタ台に押し下げる事などを目指す模様だ。本日のトルコリラ相場のカギは、この中期経済計画が握る事になる・・・・

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