木曜日(8月9日)のスポット金は序盤に1トロイオンス=1213.30ドルで取引開始後、膠着状態が続きながらも買い勢がやや優勢だった。欧州時間に入り、一時は日中安値となる1210.40ドルまで下落したが、その後反発した。また、その後のNY時間でも上昇し続け、日中高値1217.30ドルを付けてから反落した。最終的にスポット金は1212.05で取引を終えた。

 木曜日(8月9日)のWTI原油は小動きとなり、0.05ドル(又は0.07%)安の1バレル=66.70ドルで取引を終えた。今週月曜日に米政府がイランに対する制裁を再開したことが引き続き原油価格の下支えとなった一方、ドル高の進行と米国週間石油統計の結果は原油の売り圧力となった。イランに関する制裁について、第1回目は、イランの原油輸出を制限すること。第2回目は、イランのエネルギーインフラと原油輸出施設を制限する内容となっており、世界のエネルギー供給不足のリスクを高める要因となっている。(情報提供:東岳証券)