火曜日(8月7日) のスポット金は、アジア市場序盤に1トロイオンス=1207.00ドルで取引開始後、じりじり値を上げた。欧州市場は引き続き上昇し、買いは勢いを付け、売りに圧力をかけた。米国市場は日中高値の1215.85ドルを付けてから下落に転じ、じりじり値を下げた。買いと売りがもみ合いながらも、売りが優勢となり、スポット金は上昇幅を縮小し、最終的に1210.40ドルで取引を終えた。

 火曜日(8月7日) のWTI原油は前日比0.16ドル(又は0.23%)高の1バレル=69.05ドルで取引を終えた。米政府がイランに対する制裁を再発動したことで、供給が減るとの懸念から原油は値上がりした。昨日、米政府がイランへの制裁を再開したが、これは計画中の第1回目の制裁であり、第2回目の制裁は11月初旬に実施される見通し。第1回目の制裁は、イランの原油輸出を制限すること。第2回目の制裁は、イランのエネルギーインフラと原油輸出施設を制限する内容となっており、世界のエネルギー供給不足のリスクを高めている要因となっている。(情報提供:東岳証券)