東京市場のドル/円は、米中貿易戦争回避への思惑や日銀による大規模緩和の長期化を背景にじりじりと上値を切り上げ、7月20日以来となる112円台に乗せました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。


8/1(水)
16:55 独7月製造業PMI・改定値
17:00 ユーロ圏7月製造業PMI・改定値
17:30☆英7月製造業PMI 
21:15☆米7月ADP全国雇用者数
22:45 米7月製造業PMI・改定値
23:00 米6月建設支出 
23:00☆米7月ISM製造業景況指数
23:30 EIA週間原油在庫統計 
27:00☆米FOMC政策金利発表

※☆は特に注目の材料


 今夜は、米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目です。昨日は、日銀が金融緩和策の長期化を示唆して出口論を一蹴しましたが、きょうのFOMCは利上げ継続の姿勢を改めて示す公算です。日米の金融政策スタンスの違いに市場の関心が向かえばドル高・円安が進みやすくなりそうです。FOMCに先立って発表される米7月ADP全国雇用者数や米7月ISM製造業景況指数の結果も重要でしょう。(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.400-112.500円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)