アイル <3854> (東2)は企業の経営力アップを支援するトータルシステムソリューション企業である。18年7月期はストック型商材の伸長などで2桁増益予想である。19年7月期も収益拡大基調だろう。株価は5月高値から反落したが、調整一巡して上値を試す展開が期待される。なお効力発生日18年8月1日で1株を2株に分割した。また9月7日に18年7月期決算発表を予定している。
 
■中堅・中小企業向け販売在庫管理システムなどを展開
 
 中堅・中小企業向けに、販売在庫管理システム「アラジンオフィス」や、複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」などを開発・提供している。企業の経営力アップを支援するトータルシステムソリューション企業である。
 
■18年7月期2桁増益予想、19年7月期も収益拡大基調
 
 18年7月期の連結業績予想は、売上高が17年7月期比6.7%増の92億円、営業利益が20.3%増の5億20百万円、経常利益が18.5%増の5億40百万円、純利益が20.7%増の3億62百万円としている。ストック型商材の伸長も寄与して2桁増益予想である。第3四半期累計の進捗率は売上高が74.3%、営業利益が74.2%と順調だった。通期ベースで好業績が期待され、19年7月期も収益拡大基調だろう。
 
■株価は調整一巡して上値試す
 
 株価(18年6月28日付でJASDAQから東証2部に市場変更、18年8月1日付で株式2分割)は、5月の年初来高値1387円から反落したが、1000円近辺で調整一巡感を強めている。7月31日の終値は1038円、前期推定連結PERは約36倍、時価総額は約130億円である。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。調整一巡して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)