マネジメントソリューションズ <7033> (東マ)は、7月23日に東京証券取引所マザーズに上場した。同社は、マネジメントコンサルティング、プロジェクトマネジメント実行支援、プロジェクトマネジメントトレーニングを行っている。「1st wave」として経営戦略の専門家としての戦略コンサルティング事業が誕生し、1990年代以降は「2nd wave」として、情報技術の革新「IT化」に伴いシステムインテグレーターや会計事務所がITコンサルティング事業が成長、2010年代以降は「3rd wave」として、戦略実行型マネジメントコンサルティングによって、企業組織の経営層から現場までを幅広く支援することで、様々な問題を解決するコンサルティングを行っている。
 
 プロジェクトマネジメント実行支援(PMO)では、顧客の悩み・課題を解決に導くソリューションを提案している。全社/部門/プロジェクトといった企業における全てのレイヤーに対して、プロジェクトの目的/成果の合意形成、計画策定、プロジェクト状況の見える化、意思決定支援等のPMO支援を提供することで、企業のマネジメント成熟度の向上を図り、プロジェクト成功率向上に貢献している。
 
 マネジメントコンサルティングでは、2005年の創業以来、10余年、東証一部上場企業を中心に60社以上の顧客に対し、PMOとしてプロジェクトマネジメントの支援を行ってきた経験を通じ、より一層の企業変革の支援をするため、マネジメントコンサルティング事業を実施している。
 
 プロジェクトマネジメントトレーニングでは、同社が十数年にわたるPMOプロフェッショナル支援で培ったスキル、経験、知見、教訓をもとに顧客のPM/PMO基本スキルやコンピテンシーの強化に活用するトレーニングで、プロジェクトマネジメントの理論・方法論をベースとしながら「実践に活かす」に主点を置いたプログラムを提供している。
 
 今2018年10月期第2四半期業績実績は、売上高13億7300万円、営業利益9700万円、経常利益9700万円、純利益5900万円に着地。
 
 今18年10月期業績予想は、売上高27億4100万円(前期比8.5%増)、営業利益2億5100万円(同28.0%増)、経常利益2億4500万円(同29.5%増)、純利益1億5800万円(同46.5%増)を見込む。上場で調達した資金は、コンサルタント増員や社債の償還に充てる計画で、年間配当は、無配を予定している。
 
 株価は、上場初日の7月23日に公開価格2100円の2.1倍相当の4500円で初値をつけ、同日高値4560円と買い進まれた後。30日安値3420円まで売られている。PMOに特化した効率的な営業手法によって多くの受注を獲得、顧客リピート率は3期連続で9割を超えており、上場を機に信用力は一段と高まり、収益機会は拡がると予想する。目先換金売りに下げているが、9月の第3四半期決算の発表を前に下値を固めてくれば、リバウンド局面入りが期待できることから、需給面が改善するか注目していきたい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)