ベトナム国家大学ハノイ校の7番目の傘下大学で、日越両政府の協力により2016年9月に開学した日越大学は21日、ハノイ国家大学内の講堂において第1回目となる学位記授与式を開催した。

  日越大学で2年間の修士課程(地域研究、公共政策、企業管理、環境工学、ナノテク、社会基盤の6つの修士課程プログラム)を修了した第1期生56人が、日越大学の古田元夫学長から学位を授与された。

  当日は、来賓として武部勤氏(日本ベトナム友好議員連盟特別顧問、日越大学理事)、梅田邦夫氏(在ベトナム日本国大使館特命全権大使、日越大学理事)、内田勝一氏(早稲田大学参与、日越大学副理事長)、トー・フイ・ルア氏(ベトナム日本友好協会会長、日越大学名誉学長)、グエン・キム・ソン氏(ベトナム国家大学ハノイ校総長、日越大学理事長)をはじめ、日本の大学関係者、ベトナムに拠点を有する日本企業などが多数出席した。

  今回卒業した第1期生56人のうち、博士後期課程進学予定者が11人、就職予定者が30人、現職(自営含む)が14人、その他が1人となっている。

  卒業生の内定の内訳は、日系企業の日本本社採用や日系企業および地場企業、日越大学のベトナム国内採用など。また、博士後期課程進学予定先は、日本の筑波大学や横浜国立大学、京都大学、立命館大学、大阪大学など。

  第2期生は第1期生と同じくベトナム人のみの82人が在学しており、今年9月から2019年1月にかけて68人がインターンシップで訪日し、2019年7月に卒業する。第3期生については現在入学試験を実施中で、今年9月に入学となる。(情報提供:VERAC)