東京市場のドル/円は、一時111.06円前後まで値を下げる場面もありましたが、アジア株が堅調に推移する中では下値も堅く、111.30円台へと値を戻すなど111円台前半で方向感なくもみ合う展開でした。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

7/24(火)
16:30☆独7月製造業PMI・速報値
16:30 独7月サービス業PMI・速報値
17:00☆ユーロ圏7月製造業PMI・速報値
17:00 ユーロ圏7月サービス業PMI・速報値
20:00☆トルコ中銀政策金利発表
22:00 米5月住宅価格指数
22:45☆米7月製造業PMI・速報値
22:45  米7月サービス業PMI・速報値
22:45  米7月総合PMI・速報値
23:00  米7月リッチモンド連銀製造業指数
26:00  米2年債入札 (350億ドル)

7/25(水)
07:45 NZ6月貿易収支
※☆は特に注目の材料

 昨日の欧米市場でドルが持ち直したのは、「トランプ大統領は4.8%への上昇を期待している」という関係者の発言が伝わり、27日に発表される米4-6月期国内総生産(GDP)の上ブレ期待が高まったためだそうです。4.8%成長の信憑性はともかく、米国が先進国の中で群を抜いて景気が良いのは間違いないところでしょう。その米景気については、7-9月期以降に減速するのではとの不安もあるだけに、今夜は7月米製造業/サービス業PMI・速報値(22:45)の結果にも注目しておきたいところです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.800-111.900円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)